就職・転職の募集が多い営業職・その理由とは?

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就職・転職ともに入れ替わりの激しい業種が「営業職」です。
なぜ営業職の人材は固定しにくい傾向にあるのでしょうか。
理由は2つあります。ひとつは、営業職に向いていない場合、も
うひとつが営業に向いている場合、それぞれに「就職・転職先を
移る理由」が考えられます。

そもそも営業職の募集は、時期を問わず、人数も多くあります。
基本的に、間口が広いので就職・転職先として内定しやすい傾向
にあります。それは営業職が個人プレー的側面を強く持っている
からです。成績次第でお給料が変動したりと、メリット・リスク
も大きい形態です。

営業職に就職・転職した人のうち、しばらく働いてみて「自分に
合わない、思うように成果が出ない」という理由で退職する人が
、数多く存在します。間口が広いぶん、それは自然な事です。
一方、営業職に就職・転職した人のうち、営業職が肌に合ってお
りどんどん成績も伸びていく人にとって、ある程度の成績を出す
と、それに満足できなくなったり、さらに自分のスキルを生かせ
る職場やヘッドハンティング(引き抜き)などの要員で、より自
分にマッチした職場へ転身するケースも多いです。

このように、退職の理由がマイナス面に限らないのが営業職の特
徴で、それゆえに間口が広くなるという効果もあるのです。
だからといって気軽に営業職に就職・転職しようと考えるのは良
くありません。じっくり考え、自分に適しているかどうか、また
、同じ営業職でも、じつにさまざまな形態、種類がありますので
、はじめから毛嫌いせずに探してみるのも方法です。

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このページは、 itosuiが2007年12月16日 10:32 に書いたブログ記事です。

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